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新しい観客,新しい舞台!

 

 

23日,朗読劇“LAST LETTERS FROM MOMO”の舞台が終わりました。
観客は小学校5・6年生とその保護者の皆さん。
中学生向けに書いた作品なので,ちょっと難しいかなと思っていたけれど,みんなよく見てくれました。
小学生は椅子に座らず,体育館に「たいいくずわり」しながら(^_^)

 

 

前説で,Rita Projectの説明と「忘れられた荒野」のことをちょっとお話しました。なんと,余ったパンフレット配って(買ってくださった皆さん,ごめんなさい!寄付だと思ってね)。
みんな,ふうーん!って興味津々で見てましたよ。
オオカミやったひとなんだって。あらま。

で,お芝居の理解を進めるために「モモちゃんクイズ」っていうのをつくって,みどころを絞りました。(これはいい作戦で,みんなその答えのシーンを特によく見ていました。そして,後説(アフタートーク?)での答え合わせではちゃんと答えられました。すごいっ!)
カーテンコールっていう舞台の約束事もお話ししたら,約束通り緞帳が下がって上がり始めるまで,結構長い時間なのに,ずーっと拍手してくれていました。

 

 

 

うーん,さすが,素直な小学生! 新しい観客が育っている!

今回は本当に普通の体育館のステージだったので,照明の効果に頼ることはできず,舞台装置もほとんどなく,いわゆる「何もない空間」で,役者の演技のみで見せるというチャレンジでした。
もちろん,所々に挟まれたビデオプロジェクターの映像と,いじめの話なのになぜかミッション・インポシッブルのテーマにあわせて踊るダンス,舞台から飛び降りて,客席の子どもたちのあいだに入り込んでいく水泳シーンなど,朗読だけでは厭きちゃうので,ちょっと動いてみましたよ。

 

 

東日本大震災のあと,東北のある高校の演劇部が被災地を回るためにどこでもできるようにとお芝居を創りましたが,照明も舞台装置も衣裳もなにもかも贅沢にふんだんに使った「忘れられた荒野」とは対照的に,ほとんど何もない舞台を創ることも,大切なことですね。

 

 

 

ところで,アフタートークの質問コーナーでは,「いじめられたらどうしたらいいと思いますか?」ていうテーマに関わるような鋭い問いが。3人の役者のみんなに答えて欲しいということで,彼ら,自分の通ってきた時代を思い出しながら,凄く誠実に答えていましたよ。
「友だちをつくること。そして,心から打ち込めるものを持つこと。」などと。
そう,自信。
自分を信じる力は,世界を変えていきますって。

その日帰宅後,教頭先生から「ちょっと抽象的なところもあるので難しいかなと思っていたら,アンケートはとても好評でした!5年生でも,よくわかっている感じでした!」と弾んだ声で電話がかかってきました。

ありがとうね! 片上小学校のみなさん!
おしばいのこと,わすれないでね。
そして,おしばいをみることややることを好きになってね。

 

 

さあ,Rita も新しい舞台を目指して,勉強するね。

 

 

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